誰にでもできる電気代をを節約する方法・基本を紹介しています。
電気代の節約について
電気は日常生活に無くてはならないのものですが、
何気なく使っているだけでも電気代は結構かかってしまうんですよね^^;
電気代の節約は日常でちょっと気をつけるだけで行えるものばかりですので、
家計のためにも、地球環境のためにも、是非実行してみて下さい。
電気代節約メニュー「基本」 | |||
・契約アンペアを下げる | ・待機電力について | ・省エネタイプの家電に | ・口座振替に変更 |
10A | 15A | 20A | 30A | 40A | 50A | 60A | |
基本料金 | 260円 | 390円 | 520円 | 780円 | 1,040円 | 1,300円 | 1560円 |
一人暮らしであれば20A、4人家族であれば大体30A〜40Aあれば十分です。(一般家庭)
もちろん契約アンペアを下げればブレーカーが落ちやすくなりますが、
ブレーカーが落ちた際に何が原因(電化製品の同時使用など)かが大体解りますので、
上手く電気を使っていくことで自然と節電の習慣が付いてきます^^
10A落とすごとに毎月260円、年間3120円の節約ができますので、
「ブレーカーがちょっと落ちやすいかな〜」といったところまで徐々に下げていくと良いでしょう。
「テレビ」「ビデオデッキ」「パソコン」「炊飯器」「エアコン」「洗濯機」などなど、
旅行などに行く際はもちろん、寝る前などにもこまめにコンセントを抜いておくと良いでしょう。
これだけでも年間6,000円ほどの節約になります。
…とは言えいちいちコードを抜くのって結構面倒なんですよね。
そこで便利なのが「省エネタップ」というスイッチ付きのコンセントです。
スイッチをOFFにするだけでコンセントを抜いた時と同じ状態になるので、待機電力がかからず、
いちいちコンセントを抜き差しする必要がありません。
差込口もたくさんあり、しかも個別でスイッチのON・OFFができるので大変便利なんですよ(^^)
私の家でもパソコン周りと台所に「省エネタップ」を使っています。
※アイロン、掃除機、ドライヤーなどは待機電力は発生しませんが、
安全のためにコンセントはしっかり抜いておきましょう。
最近は省エネの基準も厳しくなっていますので、
多少高くても省エネタイプのものを購入すれば、数ヶ月で元が取れるほど電気代が節約ができます。
長年使う「冷蔵庫」「テレビ」「洗濯機」などを買い換える際は注意しておきましょう!
特に古い家電製品ですと、現在とは比べ物にならないくらい電気を消費しますので、
現在の省エネタイプのものと買い換えるとその電気代が驚くほど削減できるはずです。
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