誰にでもできるガスコンロのガス代を節約する方法・基本を紹介しています。
ガスコンロについて
毎日使うガスコンロですから、節約テクニックを覚えておけばガス代もググッとダウン!
このページではガスコンロのガス代節約方法を紹介していますので、是非参考にしてみて下さい(^^)
ガスコンロのガス代節約メニュー | |||
・ガスコンロは清潔に | ・強火よりも中火を | ・なべ底は広いものを! | ・フタをするのも忘れずに |
・水滴は拭き取る | ・給湯器の利用 | ・お湯はその都度沸かす | ・圧力鍋がおススメ |
特にバーナー部分は吹きこぼしなどで意外と汚れやすい部分ですので、
こまめに掃除しておくことを忘れずに!
料理を行う際は火が鍋底よりもはみ出さない程度に調整することが大切です。
料理の基本が「中火」と覚えておくと良いかもしれません^^
なべ底が広ければ強火にしても火がはみ出すことがありませんので、
それだけ熱の伝わりが良く、素早く調理ができるというわけです。
上では中火が最適と書いてありますが、火がはみ出さなければ「強火」の方が節約になります。
なべ底が広い代表的なものは「フライパン」です。
炒める調理はもちろん、
煮魚・煮物・パスタでさえも調理できますので、水道代・ガス代・時間の節約になりますよ♪
なべを購入する際も、なるべくなべ底が広いものを選ぶようにするようにしましょう。
狭い・広いが違うだけで年間1500円以上のガス代節約に繋がります(^^)
水(15℃)から沸かした場合のガス代が約4円かかるのに対し、
給湯器であらかじめ60℃ほどに温めたお湯を利用して沸かすと3円ほどで済んでしまいます。
1回1円弱程度の節約にしかなりませんが、毎日の積み重ねで年間600円程度の節約になります。
▽1日3回熱湯を使う場合※
コンロ:5.6円(ガス代)
電気ポット:19.8円(電気代)
3倍以上光熱費に差が生まれるので、面倒ですがたまにはコンロでお湯を沸かすのもお勧めです。
ちなみに徹底すれば年間にすると5000円以上差が生まれることになります。
…ここまで徹底できると電気ポット自体不要になりますが^^;
※(資料:東京ガス株式会社 広報部)
▽圧力鍋の利点
・高温・高圧調理のため、短時間で煮物に味が染み、柔らかくなる。魚の骨まで食べられます♪
・調理時間が1/3〜1/4にまで短縮でき、時間・ガス代の節約になる。
・短時間での調理になるので、旨味や栄養の損失・煮崩れが少ない
欠点としては「重い」ことですかね^^;
水に圧力をかけると沸点が高くなることを利用し、
圧力鍋は調理中にフタをして圧力をかけることによって沸点を120℃程にまで高め、
通常の調理器具では不可能な高い温度での調理を実現しています。
そのおかげで短時間で、しかも固いものでもすぐに柔らかくなっちゃうんですよね^^
料理のレパートリーも広がります!
とは言え「圧力なべ」と聞くと「危ない」…なんてイメージを持ってしまいがちですが、
圧力が上がり過ぎないように「自動で作動する安全装置」もちゃんと付いているので安心ですよ。
圧力鍋の値段はサイズや圧力によって様々です。
2000円台で買えるものもあれば、数万円とするものも…。
もちろん高値であれば品質や保証、性能も良いので、これはお財布と相談ですね^^;
▽おススメ圧力鍋
>とにかく安く圧力鍋を手に入れたい方は「お料理名人圧力鍋18cm」
>3重の安全設計+10年間補償付き「ティファール圧力鍋IHファシール(IH対応)」
>1分間料理+無水調理などが可能な「スーパー活力なべ(IH対応)」
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