誰にでもできるお風呂のガス代を節約する方法を紹介しています。
お風呂のガス代について
ガス代の多くを占めるお風呂でのガス代節約方法を紹介しています。
キッチンとは違い家族全員が使う場所なので、家族が多い方の場合は節約効果もさらにアップです♪
地球温暖化の原因となっているCo2削減の意味からも、是非ガス代節約術を実践してみて下さいね。
お風呂のガス代節約メニュー | |||
・お風呂のフタは閉める! | ・給湯式VS風呂釜式 | ・お風呂VSシャワー入浴 | ・続けて入る |
・水をはるタイミング | ・水道代節約=ガス代節約 |
フタをする・しないでは保温効果が格段に違いますので必ずフタをするようにしましょうね!
ちなみに、追い炊きをして1度お湯の温度を上げるために約3円のガス代を消費します。
給湯型のお風呂の場合はガスの他に水道代もかかってしまいます。
フタ有り・無しでは追い炊きの回数も変わるので、年間で2000円近くガス代に差が生まれることも。
お風呂のフタが無い場合は、市販の「アルミシート」を活用すると効果的です。
>「両面アルミ保温シート 約70*120cm 」
私の家でも使っていますが、冷めにくいので温める時間や回数もぐぐっと減って本当に助かってます。
…まぁ今までフタ無しだったのがちょっと異常だったのかもしれませんが^^;
冬場は特にこれらの保温シートが大活躍するので、
家族が多い、ご主人の帰りが遅い家などでは大変重宝すると思いますよ。
保温シートは通販はもちろん、100ショップなどにも売っている場合もありますので、
お風呂のサイズよりもちょっと大きめのものを買い、サイズに合わせて切り、湯船に浮かべて使います。
最初から外ブタがある場合は、アルミシートと組み合わせることによってさらに保温効果が高まります。
アルミシートの代用品として、「ビニール袋」でも保温効果を得ることができますよ♪
一緒に入るのが不可能な場合は、なるべく間隔を空けずに続けて入るようしましょう。
入る間隔が長いとお風呂のお湯の温度が下がっていき、追い炊きをしなければならなくなります。
追い炊きをする・しないでは年間で2000円以上も差が生まれるので注意です。
特に帰りが遅い家族がいる場合はどうしても追い炊きが必要になりますので、
少しでもガス代が節約できるよう、「アルミ保温シート」を活用することをお勧めします。
また、家族の入浴時間に合わせてタイミング良くお湯をはるというのもポイントです。
※すぐ次に人が入る場合でもフタを閉めておけば、追い炊きを減らせるのでガス代節約に繋がります。
また、給湯式と風呂釜式で40度のお湯を用意できる時間を比べても、
圧倒的に給油式ものの方が早く(風呂釜式の1/4)、ガス代の他に大幅な時間の節約も行えます。
給湯式でお湯をはれる場合は、迷わず給湯でお湯を溜めましょう!
これだけで年間3000円以上の節約に繋がります。
4人家族全員がシャワー入浴だと、一人最低でも5分シャワーを使用するとして、
1人60リットル、4人で240リットル使用することになるので、お風呂にお湯を貯めて使った方が得です。
2人がシャワー入浴の場合だと、120リットル使用することになるので、
シャワー入浴の方がお得ということになります。
家族の人数が多ければ(3〜4人)「お風呂にお湯を貯めた方が得」
家族の人数が少なければ(1〜2人)「シャワー入浴の方が得」ということになりますね。
3人の場合は180リットルと若干の特にしかならず、お風呂のお湯を再利用するご家庭の場合は、
3人の場合でも湯船にお湯を貯めた方がガス・水道代共に得になります。
「冬場の場合」
冬は外気の温度が水温よりも低いので、
お風呂に入る直前に水をはり、すぐに沸かすようにすると無駄なく水温を上げることができます。
一人だけでこれだけの節約になるのですから、
家族が多い家では少し気をつけて貰うだけで年間だと大きな節約に繋がりますよね^^
こまめにシャワーを止める習慣を付けておきましょうね!