検索エンジン上位表示の方法「SEOを意識した相互リンクの注意点について
SEOを意識した相互リンク注意点
・TOP相互リンク | ・「ページランク」よりも「リンク数」に注目 | ・リンクされるテキストが重要 |
・同じテーマのサイトとリンク | ・動的なページからのリンクは.. | ・注意点のまとめ |
相手サイトとはなるべくTOP相互リンクするようにしましょう!
一般的に他人のサイトを紹介する時は、ホームページのTOPにリンクを張りますよね?
そのため、ページランクもTOPページに集中しているはずです。
重要度が高いとされる「ページ」からリンクされることが大切なので、
TOP相互リンクが一番効果的と言えます。
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「ページ重要度は他のページから分け与えられるもの」
と考えればピンとくる方もいらっしゃるかもしれませんが、
たくさんリンクを張っているページからリンクされるよりも、
張っているリンクが少ないページからリンクされる方が効果があります。
例を挙げますと、
AのサイトはTOPページから他ページに150個のリンクを張っています。
BのサイトはTOPページから他ページに10個のリンクを張っています。
どちらのページランクも「3」だとして、どちらと相互リンクした方が得でしょうか?
Aのサイトの場合、ページランク3という点数を、150のページに分けています。
各ページに、1/150の点数を与えているということですね。
Bのサイトの場合、ページランク3という点数を、10のページに分けています。
各ページに1/10の点数を与えているということですね。
というわけで、どちらのサイトとTOP相互リンクした方が「得」かと言うと、
Bのサイトからリンクされた方が、自分のサイトに貰える点数が多くなるというわけですから、
選ぶなら「Bのサイト」ですね。
単純にページランクの「高い」「低い」だけで判断しないように注意。
場合によってはページランク5のページからよりも、ページランク3のサイトからリンクされた方が効果的な場合がありますので、リンク数はチェックしておくようにしおきましょうね。
ちなみに、100以上のページへリンクを張っていると、
そのページと相互リンクしても、自サイトのページランクへの影響は薄いと言われています。
相互リンクを申し込もうとする度に相手のページのリンク数をチェックするのは大変ですが、
ページの具体的なリンク数をチェックできるツールがありますので、是非活用してみて下さい。
Su-Jine様のサイトへアクセスし、左側メニューの「ページ内リンク数チェックツール」をクリック。
相手サイトなどのURLを入力し、チェックボタンを押せばOKです。
表示されたリンク数が「100」を超えていると、
そのページからリンクされても自サイトのページランクへの影響は薄いです。
ページランクが多少低くても、リンク数が少ないページからリンクされる方が有効なので、
TOPページからのリンクにこだわらず、相手サイトの相互リンク集ページを見て、
リンク数が少なければ、通常の相互リンクをお願いするのも効果的です。
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まずはGoogleで「18歳未満」と入力し、検索して見て下さい。
すると恐らく最上位に「Yahoo」が表示されていると思います。
これはなぜかと言うと、
多くのアダルトサイトなどが「18歳以上」「18歳未満」と入り口でリンクを別け、
18歳未満のリンク先をYahooに指定しているために起こる現象です。
「リンクされているテキストが、検索エンジンで表示される順位に影響を及ぼしている」
ということですね。
相手サイトからリンクをして貰う際は、
上位表示させたいキーワードでリンクして貰えれば良いということです。
例えば、「サッカー」というキーワードで上位表示させたい場合は、
他のサイトやページから「サッカー」というテキストでリンクして貰えれば良いのです。
しかし、通常、タイトルでリンクして貰うのが普通なので、
タイトル自体にもキーワードを含ませるなどの工夫が必要になってきます。
バナーリンクは上位表示を目的としているのでしたら、あまりおススメできません。
【キーワードを含むテキスト形式】でリンクして貰うのが最も効果的です。
ロボット型検索エンジンは、リンクテキストはもちろん、
ページ同士の関連性も評価しているようです。
そのため、関連のあるページ同士でリンクした方が上位表示に効果があります。
例:自分のサイトが「お金稼ぎ」に関するサイトの場合
「車を専門的に扱うページからリンクされる」×(効果が薄い)
「お金稼ぎに関するページからリンクされる」◎(効果有り)
相互リンクする際は、「相手サイトのどんなページからリンクされるのか」を見ておくと良いですね。
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動的なページからのリンクは、ページランクへの効果が期待できない。
多くの検索エンジンでは、「cgi」「php」などのプログラムが生成したファイルを表示します。
これを「動的ページ」と呼びます。
一方、普段私たちが作成しているホームページは「htm」「html」ファイルで表示していますよね?
これを「静的ページ」と呼びます。
今のところYahoo・Googleなどのロボット型検索エンジンは、
「動的ページ」を読み込む割合が極めて少ないようで、
動的ページからリンクを貰ってもページランクへの効果が薄いようです。
今後検索エンジンの進歩により、動的ページに対応していく可能性は大いに考えられますが、
今のところは、「htm」「html」ファイルなど、静的ページからリンクされる方が良いでしょう。
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・できたらページランクが高い「ページ」から相互リンクなどでリンクを貰う。
・相手ページの発リンク数は100以下
・リンクされるテキストには、上位表示させたいキーワードを含ませる
・テキストでリンクして貰う。バナーリンクでは上位表示の効果が薄くなる。
・同じテーマを扱う「ページ」からリンクされると良い
・[htm][html]など、静的ページからリンクされるようにする
最近ではGoogleツールバーで確認できる「ページランク」があてにならなくなっています。
ツールバーに表示されるランクにはあまり振り回されないように注意。
相手のページランクよりも、「発リンク数」「リンクテキスト」「テーマ」「ファイル名(htm/html)」
などを重視した方が良いでしょう。
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ここまではページの重要度について紹介してきましたが、
次項では上位表示されるために、サイト内を修正・最適化を行う方法を紹介しています。
特に重要なポイントを集めてみましたので、是非参考にしてみて下さい。
>サイト内を最適化する